NEW: テクノロジーは「ちょっと不便」ぐらいが幸せ?SNSを制限して気づいた、足りないもの
無意識にスマホを開いてしまう──筆者もその一人です。SNSを制限して気づいたのは、自制心ではなくデジタル技術の「摩擦」の大切さ。あえて“不便さ”をデザインに取り入れたら、デジタルはもっと心地良くなる?
IDEAS FOR GOOD Newsletter 2026.02.23
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
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秘密にしてくれるなら、隠れた名所を教えます。観光客に“秘密保持“を求める、オーストリアのキャンペーン
SNSでバズった隠れた名所。気づいたら人で溢れて、土地の様子が様変わりしていること、ありませんか?そんな課題に対し、オーストリアでは観光客に秘密保持契約に署名を求めるキャンペーンが行われました。
自転車政策は「住みやすさ」の指針であり「美学」。パリが示した、文化としてのサステナビリティの育て方
「環境のために我慢」ではなく、「自転車で走るのが気持ちいい街」へ。パリでは緑化や公共空間の再編とともに、自転車が文化として根づき始めています。最新研究が示す都市転換のヒントとは?
スペイン、気候変動「適応」の授業必修に。洪水・山火事対策を学ぶ時代へ
授業中に「未知の災害」が起きた──そのとき、子どもたちは自らの命を守れるのか。気候変動による新たな災害が身に迫る中、スペインは洪水や山火事などの災害対策を必修化。教育も「適応」が重視され始めています。
PODCAST
ポッドキャスト
なぜ私たちはドアの覗き穴から人がいないと確認してから家を出るようになったのか?【読者からの問い】 NEW!
今回のポッドキャストでも、編集部の「問いのワークショップ」から生まれた問いを起点に、都市化や住環境の変化、孤独や不安の正体を考えます。小さな身体的行動の裏にある社会構造や、安心と引き換えに失われてきたものとは何か。海外の事例も交えながら、日常の違和感を社会の問いへとひらいていきます。
今回のエピソードでは、編集部が開催した「問いのワークショップ」で参加者の方から寄せられた問いをもとに、日本の社会や暮らしを見つめ直します。電車や駅、街中の看板、スマートフォンやSNS、動画の合間まで、私たちは日常のあらゆる場所で広告に囲まれて生きています。広告の多さは単なる量の問題なのか、それとも公共空間や休息の時間にまで入り込む構造の問題なのか……。
今回のエピソードでは、2025年を振り返りながら、編集部が特に注目したキーワードを手がかりに、この一年に起きた変化を整理します。気候変動への対応が「防ぐ」段階から「どう生きるか」という適応の議論へと移り、AIはサステナビリティの分野で実装フェーズに入りました。また、ローカルやコミュニティへの関心が高まる一方で、見える世界の分断も浮き彫りになっています。
INFO
編集部からのお知らせ
【2/24オンライン】Refuturing: 循環の歴史学。素材とごみと文化から再考する、関係性のサーキュラーデザイン
気候危機。生物多様性の喪失。天然資源をめぐる対立や紛争。誰もその行く末を知らないAIテクノロジー。すでに人類が安全に生存、繁栄できる地球環境の持続可能な限界点を超過しているにもかかわらず、今日も世界の持続不可能な成長のマーチは続いています。いったい私たちはどの分岐点で道を間違えたのでしょうか。あるいは、この道は私たちを持続可能な未来へと導くのでしょうか。
IDEAS FOR GOODの姉妹メディア・Circular Economy Hub が運営する新イベントシリーズ「Refuturing(リフューチャリング)」。記念すべき初回は、持続可能な循環型の未来を描き直すために、あえて歴史を遡ります。まだ大量生産・消費・廃棄が当たり前になる前の、人間と素材とが親密だった頃の記憶を掘り起こし、そこからあり得たかもしれない別の循環型の未来のデザインを模索します。
ゲストには、産業廃棄物処理の現場での実務経験を基に、鉄や紙、繊維などの素材が抱える課題の背景や可能性について、歴史的視点を踏まえて分かりやすく掘り下げるポッドキャスト「ひらけごみ!」を運営する株式会社ごみの学校・代表の寺井正幸氏、そして江戸時代の循環型社会や日本各地の歴史文化から持続可能な事業・組織づくりへのヒントを提示するポッドキャスト「EDONOMY®︎ RADIO - 地域の知恵でビジネスをひらく」を運営し、日本と欧州双方の視点から循環文化やモノづくりの本質を探求する COS KYOTO株式会社・代表の北林功氏のお二人をお招きします。
そもそもごみとは何か? なぜこの素材や製品は循環しないのか? 江戸時代や高度経済成長以前の日本には、どのような循環型社会や循環システムが存在していたのか? 過去を振り返るのみならず、先人の循環叡智を現代社会や未来のデザインに活かしていくためには何が必要なのか?など、循環をめぐる歴史に未来へのヒントを得たい方はぜひお気軽にご参加ください。
イベント概要
日時:2026年2月24日(火)18:00-20:00(開場:17:50)
定員:30名(先着順)
言語:日本語
場所:オンライン(Zoomで配信いたします)
参加費用:一般2,000円(会員割引あり)
当日の流れ
18:00:オープニング・イントロダクション
18:10:インスピレーショントーク
・ひらけごみ!:素材と資源循環の歴史から紐解く、ごみの「なぜ?」(30分)
・Edonomy®︎:江戸時代の循環型社会と日本文化に学ぶ、循環のエッセンス(30分)
19:15:パネルディスカッション
テーマ「私たちは過去に何を学び、今に何を活かし、未来に何を残せるか?」
19:40:質疑応答
19:55:クロージング
20:00:終了
【3/7@大阪】北欧を味わう夜|映画と食で旅する、デンマーク【Food Studies vol.5】
惜しまれつつ年末に閉店した、中之島図書館内にあったデンマークをテーマにしたカフェ、「Smørrebrød KITCHEN(スモーブローキッチン)」が、グラングリーン大阪のPLAT UMEKITA 隣に移転オープンします!
それに合わせて、Food Studies vol.5は、「デンマーク」をテーマに開催します。
デンマークは、SDGs達成度や幸福度ランキングでも、常に上位に名を連ねる国として知られています。その背景にあるのは、特別な我慢や努力ではなく、環境への配慮や人へのやさしさ、そして「楽しさ」を自然に組み込んできたこと。
都市の設計や公共空間、食や働き方に至るまで、「どうすれば、毎日が心地よくなるか」という視点が、あらゆる場所に息づいています。
今回上映する映画『コペンハーゲンに山を』は、そんなデンマークらしい価値観を象徴する物語。都市や暮らしを、もっと楽しむ──そのヒントが、さりげなく詰まっています。
イベント概要
日時:2026年3月7日(土)17:00-20:30 (16:45 受付開始)
場所:PLAT UMEKITA & Smørrebrød KITCHEN(スモーブローキッチン)
チケット代:5,000円(税込)映画・クロストーク・スペシャルディナー付き
定員:20名
プログラム予定
16:45 受付開始(PLAT UMEKITA)
17:00 開会挨拶
17:05 映画『コペンハーゲンに山を』上映(51分)
17:56 トーク(株式会社エルワールド代表取締役(スモーブローキッチン) 髙橋香織さん)
18:25 スモーブローキッチンへ移動
18:30 スペシャルディナー
20:30 終了
【3/9@東京】サーキュラーデザイン思考を身につける「Circular Design Sprint」1day実践ワークショップ
新規事業・製品開発・サステナビリティ領域で「循環型の発想をどう事業へ落とし込むか」「自社の課題に当てはめる具体的な方法を学びたい」と感じている方向けの、6時間集中・実践ワークショップです。
本プログラムでは、実際の企業・自治体支援に用いられる「サーキュラーシステムダイアグラム」「サーキュラーカスタマージャーニー」などの手法を使い、コンセプト設計から簡易プロトタイプまでを1日で体験します。
当日の流れ
本プログラムは、デザインスプリントの短期集中プロセス(問題理解→定義→発散→絞り込み→試作→検証)に、サーキュラーデザインの視点・戦略を統合した構成となっています。当日は、そのプロセスを6時間に凝縮し、以下の流れで進行します。
イントロダクション・参加者自己紹介
ワークショップ
インプット(Understand):サーキュラーエコノミー/サーキュラーデザインの基礎と最新動向
分析・理解(Define):システム構造、製品、体験レイヤーの探索
発散(Sketch):課題に基づくアイデアスケッチ
選定(Decide):チーム内でのアイデア評価・統合
試作(Prototyping):ストーリーボード、システムダイアグラム
検証(Validate):ユーザーテスト
リフレクション・クロージング
開催概要
日時:3月9日(月)13:00-19:00(12:50 開場)
場所:Warm Heart Cool Head TOKYOBASE カンファレンスルーム(東京都港区元赤坂1丁目7−18 元赤坂イースト 4階)
定員:20名(最低実施人数:6名)
参加料金:一般:30,000円(2/24 正午まで早期割:24,000円、複数名割:24,000円)
申込期限:3月9日(月)12:00
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
イベント広告の掲載について
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