NEW: 「森を壊してGDP増」をいつまで賞賛するのか?国連が先導する、脱・成長依存の指標づくり
2026年、私たちは成長の定義を問い直す岐路に立っています。GDPが伸びる一方で、自然と気候の危機は深まっています。国連が提起する「GDPを超える指標」とは何か。私たちの豊かさを考えます。
IDEAS FOR GOOD Newsletter 2026.02.16
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
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「森を壊してGDP増」をいつまで賞賛するのか?国連が先導する、脱・成長依存の指標づくり
2026年、私たちは成長の定義を問い直す岐路に立っています。GDPが伸びる一方で、自然と気候の危機は深まっています。国連が提起する「GDPを超える指標」とは何か。私たちの豊かさを考えます。
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欧州では今、観光を「数」で測るのをやめようとしています。混雑は単なる「不均衡」の症状。最新のEU戦略から観光を成長ではなく公共システムとして管理する新概念「アンバランス・ツーリズム」の本質を探ります。
日本企業にCCO・最高循環責任者の役職誕生へ。ECOMMITが国内初の設置
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脳科学スタートアップが、リベラルなサンフランシスコと保守的なテキサスに公衆電話を設置。反対の政治的立場の人と会話することで、ストレスホルモンを下げ、幸福感を高める実験を行っています。
PODCAST
ポッドキャスト
今回のエピソードでは、編集部が開催した「問いのワークショップ」で参加者の方から寄せられた問いをもとに、日本の社会や暮らしを見つめ直します。電車や駅、街中の看板、スマートフォンやSNS、動画の合間まで、私たちは日常のあらゆる場所で広告に囲まれて生きています。広告の多さは単なる量の問題なのか、それとも公共空間や休息の時間にまで入り込む構造の問題なのか……。
今回のエピソードでは、2025年を振り返りながら、編集部が特に注目したキーワードを手がかりに、この一年に起きた変化を整理します。気候変動への対応が「防ぐ」段階から「どう生きるか」という適応の議論へと移り、AIはサステナビリティの分野で実装フェーズに入りました。また、ローカルやコミュニティへの関心が高まる一方で、見える世界の分断も浮き彫りになっています。
今回のテーマは「審議民主主義」。選挙だけでは拾いきれない多様な市民の声を、熟議を通じて政治に反映させる考え方です。気候危機や移民など、賛否で割り切れない課題が増える中、市民同士が対話し、意見を深め合う場づくりが世界で進んでいます。参加型予算などの仕組みも広がり、「自分は社会の一員だ」と実感できる民主的なプロセスが注目されています。
INFO
編集部からのお知らせ
【2/24オンライン】Refuturing: 循環の歴史学。素材とごみと文化から再考する、関係性のサーキュラーデザイン
気候危機。生物多様性の喪失。天然資源をめぐる対立や紛争。誰もその行く末を知らないAIテクノロジー。すでに人類が安全に生存、繁栄できる地球環境の持続可能な限界点を超過しているにもかかわらず、今日も世界の持続不可能な成長のマーチは続いています。いったい私たちはどの分岐点で道を間違えたのでしょうか。あるいは、この道は私たちを持続可能な未来へと導くのでしょうか。
IDEAS FOR GOODの姉妹メディア・Circular Economy Hub が運営する新イベントシリーズ「Refuturing(リフューチャリング)」。記念すべき初回は、持続可能な循環型の未来を描き直すために、あえて歴史を遡ります。まだ大量生産・消費・廃棄が当たり前になる前の、人間と素材とが親密だった頃の記憶を掘り起こし、そこからあり得たかもしれない別の循環型の未来のデザインを模索します。
ゲストには、産業廃棄物処理の現場での実務経験を基に、鉄や紙、繊維などの素材が抱える課題の背景や可能性について、歴史的視点を踏まえて分かりやすく掘り下げるポッドキャスト「ひらけごみ!」を運営する株式会社ごみの学校・代表の寺井正幸氏、そして江戸時代の循環型社会や日本各地の歴史文化から持続可能な事業・組織づくりへのヒントを提示するポッドキャスト「EDONOMY®︎ RADIO - 地域の知恵でビジネスをひらく」を運営し、日本と欧州双方の視点から循環文化やモノづくりの本質を探求する COS KYOTO株式会社・代表の北林功氏のお二人をお招きします。
そもそもごみとは何か? なぜこの素材や製品は循環しないのか? 江戸時代や高度経済成長以前の日本には、どのような循環型社会や循環システムが存在していたのか? 過去を振り返るのみならず、先人の循環叡智を現代社会や未来のデザインに活かしていくためには何が必要なのか?など、循環をめぐる歴史に未来へのヒントを得たい方はぜひお気軽にご参加ください。
イベント概要
日時:2026年2月24日(火)18:00-20:00(開場:17:50)
定員:30名(先着順)
言語:日本語
場所:オンライン(Zoomで配信いたします)
参加費用:一般2,000円(会員割引あり)
当日の流れ
18:00:オープニング・イントロダクション
18:10:インスピレーショントーク
・ひらけごみ!:素材と資源循環の歴史から紐解く、ごみの「なぜ?」(30分)
・Edonomy®︎:江戸時代の循環型社会と日本文化に学ぶ、循環のエッセンス(30分)
19:15:パネルディスカッション
テーマ「私たちは過去に何を学び、今に何を活かし、未来に何を残せるか?」
19:40:質疑応答
19:55:クロージング
20:00:終了
【3/5開催】循環型経済は、なぜ現場で進まないのか?生活者起点で“仕組み”から考えるシステムチェンジ
Sponsored by 博報堂 SXプロフェッショナルズ
循環型経済(サーキュラーエコノミー)は、もはや「やるべきこと」として広く共有されるようになりました。一方で、その重要性を理解していても、実際のビジネスやマーケティングの現場では、なぜか前に進まない──そんな感覚を抱いている人も少なくないのではないでしょうか。
循環を阻んでいる壁は、どこにあるのか。そして、それを乗り越えるために、私たちはどこに手を伸ばせばいいのか。
本イベントでは、そうした問いを出発点に、参加者それぞれが日々の現場で感じている課題を持ち寄ります。あわせて、生活者の購買行動を分析する「サステナブル買い物クラスター」と、ファッション分野で循環型デザインの実践を重ねてきたデザインラボラトリー・Synfluxによる「サーキュラーデザイン戦略ワークショップ」を組み合わせ、対話を通じて仮説づくりから企画立案までを体験します。
さらに当日は、IDEAS FOR GOODを運営するハーチ株式会社代表・加藤佑も登壇。生活者を「消費者」から「共創パートナー」へと捉え直す視点から、循環型経済を実装するためのヒントが共有されます。
本イベントでは、多様な立場の視点を重ね、社会の仕組み全体を捉え直すことで、循環を妨げている要因を明らかに。そして、それを乗り越えるための道筋を探りながら、生活者の選択や行動が自然と変わっていくような、持続可能なビジネスのヒントを見つけることを目指します。
イベント概要
日時:2026年3月5日(木) 15:00-18:00(開場14:30)
場所:株式会社博報堂 /東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー13階 大会議室01.02
主催:博報堂 SXプロフェッショナルズ
協力:ハーチ株式会社、Synflux株式会社、一般社団法人Media is Hope
形式:リアル開催のみ(オンライン配信の予定はありません)
定員:50組
参加費:無料
申込み期限:2026年2月24日(火) 15:00
プログラム
1. 開会挨拶
博報堂SXプロフェッショナルズ 小田部 巧 氏
2. 講演 『生活者を消費者から「共創パートナー」へと変えるヒント』
ハーチ株式会社 代表取締役 加藤 佑 氏
博報堂SXプロフェッショナルズ 小杉 祐美子 氏・吉村 真由 氏
3. システムチェンジワークショップ
『生活者視点で、サーキュラービジネスを生み出そう!〜循環の壁をシステムから見つめ直し、ビジネス機会に変える〜』
※ 上記は検討中の内容であり、変更となる可能性がございます。
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
イベント広告の掲載について
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