NEW: ノーベル賞に「気候変動」部門があったら?Ecosiaが1.8億円を投じ、財団へ創設を提言
植樹に貢献できる検索エンジンEcosiaが賞金1.8億円を準備し、ノーベル財団に対して新設を提言しました。経済学賞が後から加わったように、現代最大の危機に立ち向かうリーダーを称える新たな枠組みを求めています。
IDEAS FOR GOOD Newsletter 2026.01.12
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
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循環は、なぜ思うように進まない?欧州で再生プラスチックの停滞が示す「市場設計」の条件
欧州では再生材義務が強化される一方で、リサイクル工場の閉鎖が相次いでいます。問題は「意識」や「技術」ではなく、循環を成立させる市場の設計にありました。
図書館を「ニュース編集室」に。市民が執筆を学び、地元の信頼関係を築きなおすNY発の月刊誌
NY・ブルックリンでは、多世代がチームとなって月刊誌を発行し、取材を通して顔の見える関係を地域に取り戻しています。地方紙の廃刊が増える中、社会インフラを生む実験が米国から広がっているのです。
サーキュラーシティ移行に、ものさしを。三井住友信託銀行とハーチが指標を開発
三井住友信託銀行とハーチは「サーキュラーシティ移行指標」を開発し、全国の自治体を対象としたダッシュボードを公開しました。自治体主導による地域循環型社会の推進を目指し、より実効性の高い指標体系へとアップデートしていく方針です。
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ポッドキャスト
今回のテーマは「審議民主主義」。選挙だけでは拾いきれない多様な市民の声を、熟議を通じて政治に反映させる考え方です。気候危機や移民など、賛否で割り切れない課題が増える中、市民同士が対話し、意見を深め合う場づくりが世界で進んでいます。参加型予算などの仕組みも広がり、「自分は社会の一員だ」と実感できる民主的なプロセスが注目されています。
サーキュラーエコノミーをめぐって、どのような新しい技術やビジネスモデルが誕生したかに焦点が当たることが多いですが、モノが「高速で」循環する状態は、本当に環境負荷を軽減し、私たちの心を豊かにしているのでしょうか?「スピード」がフェアネスに与える影響も含め、批判的に考えてみました。
AIを日常的に使う人が増え、情報収集の方法も変わる中、メディアは社会にとってどのような存在であるべきでしょうか。今回のエピソードではIDEAS FOR GOODの編集部として感じている仕事の質の変化、そして今後メディアとしてAIをはじめとする技術とどう付き合っていくかを議論しています。
INFO
編集部からのお知らせ
【20名限定】Facilitating Sustainable Futures 持続可能な未来をデザインするためのファシリテーション・ワークショップ
気候変動、資源制約、格差、紛争など、環境・社会課題はお互いに影響し合いながら複雑化しています。同時に、AIをはじめとしたテクノロジーの進展により、事業環境や生活者の価値観も大きく変化し続けています。
こうした中で、多くの企業や自治体では、SDGs、ESG、脱炭素、サーキュラーエコノミー、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)などをキーワードに、変革を進めるプロジェクトやワークショップが立ち上がっています。一方で、現場レベルでは次のような声も少なくありません。
「ビジョンは掲げたが、現場のアクションにつながっていない」
「関係者は多いが、対話の場が単発イベントで終わってしまう」
「インパクトの測り方や、長期的なロードマップが曖昧なまま進んでしまう」
複雑なテーマを扱うプロジェクトほど、ひとりのリーダーが答えを示すのではなく、関係者とともに問いを立て、未来像を描き、アクションへ落としていく「プロセスのデザイン」と「ファシリテーション」が重要になります。
ハーチ株式会社と株式会社フューチャーセッションズは、これまで企業・自治体・大学などとともに、サステナビリティや社会課題をテーマとした多数の共創プロジェクトを実践してきました。その知見をもとに、サステナビリティの考え方を土台にしたプロジェクトファシリテーションを、短時間で集中的に学べるプログラムとして設計したのが本ワークショップです。
このワークショップで得られること
サステナビリティ・プロジェクトの全体像(ビジョン〜ロードマップ〜実行)の整理の仕方が分かる
多様な利害関係者がいる場で、対話と共創を進めるための基本フレームワークを理解できる
「問いの立て方」「ステークホルダーデザイン」「未来ビジョン」「アイデア創出」「ロードマップ策定」といったプロセスを、一連の流れとして体験できる
自社・自組織のテーマを題材に、実務に近い形でワークショップ設計・ファシリテーションのポイントを学べる
翌日から社内外のプロジェクトで使えるフレームワークを持ち帰ることができる
講座概要
日時:2026年1月16日(金)13:00-19:00(12:45開場)
場所:Warm Heart Cool Head TOKYOBASE セミナールーム(東京都港区元赤坂1丁目7−18 元赤坂イースト 4階) ※対面のみの開催となります。
定員:20名(最低実施人数:6名)
料金:一般 30,000円
締切:2026年1月16日(金)11:00
主催:ハーチ株式会社・株式会社フューチャーセッションズ
講師紹介
有福 英幸(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長)
大手広告会社にて、企業のブランディングやデジタルコミュニケーションに従事。デジタルクリエイティブの新しい表現に挑戦し、カンヌなど国内外の広告賞を多数受賞。またサステナブルな社会を目指すwebマガジン「ジアスニュース」を発刊、編集長として運営を手掛ける。ソーシャルイシュー、メディアの知見を活かし、より社会的なインパクトを創出すべく、2012年にフューチャーセッションズを立ち上げ、社会イノベーションの共創を促進。関心領域は、エネルギー、食。
【1/23開催@京都/オンライン】京都の未来を形作る循環アイデアが集結。サーキュラービジネスデザインスクール京都 最終成果発表・交流会
京都で今どんなサーキュラーエコノミーの芽が育っているか、知っていますか?確立した事業だけではなく、まだ共創の余白がある循環型の取り組みと出会い、繋がることも、その土壌を築くために重要です。
京都市では、「サーキュラービジネスデザインスクール京都」を通じて、市内事業者に向けて、サーキュラーエコノミー分野の起業家や有識者によるメンタリングや、世界最先端のサーキュラーデザイン、循環型ビジネスモデルなどの学びの機会を提供してきました。
循環型社会を実装するヒントに触れた講演、北山杉や京北を訪れたフィールドワーク、ワークショップ、プロトタイプ開発の講義などを経て、3ヶ月の学びの総括となる最終回。その成果を広く社会に共有し、プロジェクトの次のステップに向けて仲間を増やすため、プレゼンテーション・展示・交流イベントを行います。
ネットワーキングの時間も設け、企業、自治体、金融機関など、サーキュラーエコシステムを構成する多様なステークホルダーが交わり、新たな連携や事業共創の可能性が生まれる場を育みます。サーキュラーエコノミーをビジネスとして動かしたい方、協働パートナーを探している方、循環型プロジェクトの芽を見つけたい方は、ぜひご参加ください。
イベント概要
日時:2026年1月23日(金)13:00〜19:00
開催形式:会場+オンライン配信[Zoom]
会場:QUESTION 4F Community Steps・ROOM1・ROOM2(京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
定員:会場 90名(一般募集枠 30名)/オンライン 80名
締切:2026年1月22日(木)
参加費:無料
持ち物:マイボトル/蓋つきのマイカップ
プログラム(予定)
13:00 オープニング
13:25 プレゼンテーション・講評①
14:45 休憩
14:55 プレゼンテーション・講評②
16:15 休憩
16:25 プログラム総括
17:05 クロージング
17:15 交流会
19:00 終了
【2/2@東京】デンマーク発の教育プログラム・デモクラシーフィットネス体験会。複雑な課題解決の土台は、対話を「民主的」にする力
社会課題や気候変動に対して、組織・地域としてどう動くか。正解のない問いに向き合う中で、意見の違いや価値観のズレに戸惑う場面も多いのではないでしょうか。一人ひとりの「正しさ」がぶつかり合うのではなく、多様な視点を活かしながら合意を作っていくのに必要なのは、現場で起こっているすれ違いや解釈の違いを、新しいアクションへのヒントに変えていくための対話の場です。
しっかりと問題を捉え、個々が自らの文脈で理解し、多様な立場の人の巻き込みを諦めずに課題解決に挑むために、表層的ではない対話を生み出すには何が重要なのでしょうか。
そのヒントとなるのが「Democracy Fitness(デモクラシーフィットネス)」。これは、民主主義を単なる政治制度ではなく、日常的に鍛えるべき「筋肉」として捉える新たな教育プログラムです。積極的な傾聴や建設的な議論、妥協点を見出す力といった10のスキルを養うことを目的としています。
今回の体験ワークショップでは、そのうちの6〜7つを体験。いつもと違う視点から物事を捉えたり、少し負荷をかけてコンフォータブルゾーンの外に出たりする経験を楽しみながら、民主主義的な議論の土台となるマインドの鍛え方を学びます。
表層的な議論ではなく、多様な人の視点を捉えた対話や合意形成から本質的なアクションを生み出すことに琴線が触れる方は、是非お見逃しなく。
イベント概要
日時:2026年2月2日(月)13:30〜18:00 (13:20 集合/13:30 プログラム開始)
費用:15,000円
場所:メンバーズ晴海オフィス 35階(東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 35階)
定員:15名
主催:DANSK
共催:ハーチ株式会社・株式会社メンバーズ
締切:2026年2月1日(日)21:00
登壇者紹介
ニールセン北村朋子 氏
2001年よりロラン島在住。Cultural Translator/文化翻訳家。DANSK主宰。一般社団法人AIDA DESIGN LAB理事。一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会アドバイザー。京都芸術大学通信教育部「食文化デザインコース」講師。ジャーナリスト、コーディネーター、アドバイザー。講演、ワークショップ、ラーニングジャーニーなどを企画、実施。
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
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