NEW: 悩みや揺らぎを、連帯の入り口に。女性たちの等身大を伝える書籍
「何歳までに結婚すべき」「母親ならこうあるべき」──個人の生き方を無意識のうちに縛る“見えない鎖”を優しくときほぐしてくれるノンフィクションのエッセイを紹介します。
IDEAS FOR GOOD Newsletter 2026.03.23
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
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悩みや揺らぎを、連帯の入り口に。女性たちの等身大を伝える書籍『「自分のかたち」のまま、これからもわたしは』
「何歳までに結婚すべき」「母親ならこうあるべき」──個人の生き方を無意識のうちに縛る“見えない鎖”を優しくときほぐしてくれるノンフィクションのエッセイを紹介します。
善意では終わらせない。ドルトムントがサステナビリティを「経営の条件」に変えた理由【Sport for Good #6】
独自の制度と透明性でサステナビリティを加速させるドイツ・ブンデスリーガ。今回はサッカークラブボルシア・ドルトムントに、ファンと企業とともに進める社会を変える仕組みづくりについて伺ってきました。
搭乗前に、無料の本を。米国で広がる「空港図書館」という新しい公共空間
空港での買い物の約70%は衝動買い。そんな消費空間に、米国では「空港図書館」が広がっています。搭乗前の30分を、買い物ではなく読書に。
一人一票の多数決が取りこぼすものとは。意思の重みを数字で表し、新しい民主主義を生み出す「RadicalxChange」
「一人一票の多数決」は、もう限界なのかもしれない。分断が深まる世界で、オードリー・タン氏らが推進する「RadicalxChange」のモデルが、民主主義の再設計を問いかけます。
PODCAST
ポッドキャスト
「自分のかたち」でいられる社会って?ジェンダー先進国カナダで生きる女性たちと探る
「〇歳までに結婚すべき」「家事育児の中心は女性」。自分らしく生きたいだけなのに、なぜかうまくいかない──そんなモヤモヤを起点にジェンダー先進国カナダ移り住み、現地で暮らす8人の女性へのインタビューをまとめた『「自分のかたち」のまま、これからも私は』の著者、貝津美里さんをゲストにお招きしました。全ての人が「自分のかたち」で生きていける社会のあり方を探ります。
給料が出る「友情時間」。スウェーデン発、孤独を減らす新しい福利厚生
勤務中に友達と話す時間に給料が出る──そんな「友情休暇」を、スウェーデン最大級の薬局チェーンが導入しました。孤独を個人の問題ではなく公衆衛生の課題と捉え、つながりを制度で支える試みです。本エピソードでは、その背景にある国家戦略や企業の視点、日本社会との比較を通して、「自由」と「つながり」のあいだで私たちは何を選ぶのかを考えます。
パリでは自転車が移動主流に?文化としてのサステナビリティの育て方
パリではここ数年、自転車の風景が劇的に変わりました。2018年から2023年の5年間で自転車交通量は約240%増加し、中心部では移動の10回に1回以上が自転車に。けれど、この変化は単なる交通政策の成果なのでしょうか。サステナビリティは、義務として広げるものか。それとも、文化として育てるものか。パリの自転車政策から「どんな街で生きたいか」という問いを考えます。
INFO
編集部からのお知らせ
【3/30開催】Refuturing: Material 素材と対話する。「価値」を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン
素材(Material)の語源を遡ると、Mater(母)という意味にたどり着きます。私たち人間を含む、あらゆる生命の生みの親である地球が長い時間をかけて蓄積した、あるいは生成し続けている多様な素材は、目に見えるところ、見えないところで私たちの文明や産業、暮らしを支えています。
しかし、2050年までに世界人口は約100億人へと到達し、2060年までに世界の資源利用量は約2倍に増加すると予測されているなか、サーキュラーエコノミーという大号令とは裏腹に、世界と経済成長とマテリアル・フットプリントとのデカップリング(分離)は全く実現されていません。資源の制約をめぐる緊張関係が高まり続けており、「マテリアル・セキュリティ(資源安全保障)」が国や企業にとって循環経済を推進する主要な動機となってきています。
このようなタイミングだからこそ、改めて母なる地球より人類が預かった恵みである「マテリアル(素材)」の意味について再考し、素材との関係性を結び直す必要があるのではないでしょうか。
今回の「Refuturing」は、素材をテーマに人間と自然との関係性を問い直し、素材との対話を通じて立ち現れる価値の本質と、自然に対する制御ではなく「応答」としてのサーキュラーデザインの可能性について、参加者の皆様とともに考えていきます。
ゲストには、長野県諏訪市にて、地域の事業者らと連携しながらガラスの循環プロジェクトを進める素材メーカー・AGC株式会社の中川浩司さん、香川県高松市にて、かつて世界的彫刻家のイサム・ノグチも愛した「花崗岩のダイヤモンド」と呼ばれる高級石・庵治石の繊細な加工により生まれたプロダクトブランド「AJI PROJECT」を展開する株式会社蒼島の二宮力さんをお迎えします。
素材という視点から循環経済のありかたを再考してみたい方、自然と人間との調和的な関係性や、地域の自然環境・風土・文化に根ざしたサーキュラーデザインのあり方を模索している方、ガラスや石のプロダクトデザインに興味がある方など、循環する未来の実現に向けてヒントを得たい方はぜひお気軽にご参加ください。
イベント概要
日時:2026年3月30日(月)18:00-20:00(開場:17:50)
定員:30名(先着順)
場所:オンライン(Zoomで配信いたします)
参加費用:一般2,000円(会員割引あり)
当日の流れ
18:00:オープニング・イントロダクション
18:10:インスピレーショントーク
中川浩司さん(AGC株式会社):諏訪におけるガラスのサーキュラーエコノミーの取組み(30分)
二宮力さん(株式会社蒼島):AJI PROJECTの取組みと READY MADE(30分)
19:15:パネルディスカッション
テーマ「素材との対話から考える。価値とは何か?」
19:40:質疑応答
19:55:クロージング
20:00:終了
※ 上記予定は変更する場合もございます。
【3/25@大阪】伝統は過去じゃない、今だ。~大阪の出汁文化は絶滅危惧種!?こんぶに揺れる夜~
大阪の出汁文化が今、絶滅の危機にあるといいます。
気候変動に由来し、海から海藻がなくなる「磯焼け」が日本や世界の各地で進行しています。出汁文化の一端を担う「こんぶ」も、収穫量が近年大幅に減少しています。
ハーチ株式会社が運営する大阪駅北側の体験型共創施設「PLAT UMEKITA」。ここでの今回のイベントは、大阪の老舗こんぶ店・こんぶ土居の土居純一さんをゲストに迎えます。
こんぶ土居は、明治期より大阪の出汁文化を支え、伝統を大切にしながら、時代に合った製品の開発も行っています。現在のこんぶ生産の状況や、伝統の担い手として感じる、現代社会における出汁文化の変化などをお話しいただき、伝統をどう後世に繋いでいくかを一緒に考えたいと思います。
伝統を現代社会に合わせながらいかに継承するかや、食のサステナビリティ興味がある方など、ぜひご参加ください!
イベント概要
日時:3月25日(水)18:20-20:00
場所:PLAT UMEKITA
定員:10名
参加費:¥500
タイムテーブル(予定)
18:30-18:40 開始・オープニング
18:40-19:20 ゲストトーク
19:20-19:50 対話タイム
19:50-20:00 クロージング・終了
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
イベント広告の掲載について
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