NEW: 真珠から始まる、海の再生。世界最古の宝石の現場で考える「地球のゲスト」としての生き方
一粒の真珠の輝きの裏側にある、ごみ拾いの泥臭い現実と里海の知恵。伝統を「サステナブルジュエリー」へ繋ぐ挑戦から、人間が介在することで自然が再生する、新たな未来の姿を綴ります。
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
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真珠から始まる、海の再生。世界最古の宝石の現場で考える「地球のゲスト」としての生き方
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京都から循環経済の未来を拓く。「サーキュラービジネスデザインスクール京都」最終成果レポート公開
循環型ビジネスの「エコシステム」が存在するまちは、どんな状態でしょうか。モノと人が築く繋がりは、循環型への移行の土台となるのです。その変化の兆しを示す京都市のプログラムの初年度が完結しました。
身体知から、流域を再生する。尾鷲の森でNext Commons Labが育てる地域の「守り手」たち
なぜ、「流域を再生する人」を育てるのか。三重県尾鷲市でNext Commons Labが今まさに構想を練る人材育成プログラムは、100年後の自治を見据え、自然再生の身体知を取り戻そうとしています。
女性はいつまでトイレに並ばなければいけないのか。空間設計から読み解く、都市のインクルーシブ・デザイン
女性トイレの長い列。それは「化粧直し」のせいではなく、都市の「設計」の不備かもしれません。トイレの行列から見える、真のインクルーシブ・デザインのあり方を考えます。
PODCAST
ポッドキャスト
開かれなくなったワインボトル。食卓からみる、効率化とパーソナライズ化 NEW!
世界的なワインの売上減少は、私たちの「食事」そのものの劇的な変化を映し出していました。「食卓を囲む」文化から、「スクリーンを囲む」文化へ。一本のボトルを分け合う時間が、一人で楽しむ一杯に。ワインを切り口に現代の食卓で起きている静かな革命を解説します。
タワマンより、公園のベンチを。所有のあり方を書き換える「パブリック・ラグジュアリー」の思想
高級な車やブランドバッグを「所有」することだけが、本当に豊かなのでしょうか?1月に開催されたイベントでも盛況だったテーマ「パブリック・ラグジュアリー」について深掘りします。
「自分のかたち」でいられる社会って?ジェンダー先進国カナダで生きる女性たちと探る
自分らしく生きたいだけなのに、なぜかうまくいかない──そんなモヤモヤを起点にカナダへ移住し、現地での8人の女性へのインタビューをまとめた『「自分のかたち」のまま、これからも私は』の著者、貝津美里さんをゲストにお招きしました。
INFO
編集部からのお知らせ
「デザイン」という未来への招待。デンマークのKontrapunktと考える、効率を超えた“誠実さ”の作法
これまで私たちは、効率を重んじ、生活の中からあらゆる「摩擦」を取り除くことを追求してきました。しかし、あまりにもスムーズに設計された仕組みは、時に私たちから「立ち止まって選ぶこと」を遠ざけ、気付かぬうちに受動的な消費のループへ誘っている側面はないでしょうか。
今回の対話では、デンマークを代表するブランディング・ファームKontrapunktのCEO・Johan Lawaetz氏を迎え、モノやデジタルをどのように設計することが、より「誠実なデザイン」に繋がるのかを考えていきます。
私たちが手段に支配されることなく、自律的に喜びを生み出す関係を築くために、デザインはどのような役割を果たすことができるのか。目の前の課題解決と未来のインパクト創出の間に横たわるジレンマを解きほぐし、社会の変化を誘うデザインの本質を捉え直します。
開催概要
日時: 2026年4月13日(月)19:00-21:00
場所: Glass Rock Members Lounge(港区虎ノ門1丁目22-1 グラスロック B1階)
登壇者: Johan Lawaetz氏(Kontrapunkt CEO)、加藤 佑(IDEAS FOR GOOD 創刊者)
費用: 1,000円(Glass Rock 会員無料枠あり)
言語: 日本語・英語(英語から日本語への簡易通訳あり)
映画『リペアカフェ』からモノと人と自然の関係を問い直す上映会@無印良品 東京有明店
服の綻びを直す、子どもの壊れたおもちゃを補強する。こうした身近な「リペア(修理)」を現代の暮らしに取り戻そうとする動きが、今、世界各地で巻き起こっています。市民が「修理する権利(Right to repair)」を求め、企業は修理しやすい商品設計を模索し始めるなか、その中心にあるのがオランダ・アムステルダム発のコミュニティ「リペアカフェ」です。
今回の上映会では、地域住民が集まり、壊れてしまったモノを自らの手で直していくプロセスを捉えたショートドキュメンタリー『リペアカフェ』を鑑賞します。「モノを大切にする文化」としてのリペアは、私たちの暮らしをどう豊かにするのか。企業と市民が、共により良い未来へ向けてどんな一歩を踏み出すことができるのか──。
会場となるのは、「無理なく、『自然』に、循環を」というスローガンを掲げ、資源回収や再販に取り組む無印良品 東京有明店。当日は日本の四季を感じるイベント「四季祭」も開催されており、ネパールの森で育ったBIKAS COFFEEを片手に、映画が映し出す「直す」ことから始まる新しい豊かさのあり方を、この場所から一緒に探してみませんか。
開催概要
日時: 2026年4月18日(土)13:45-15:00
場所: 無印良品 東京有明店(江東区有明2丁目1-7)
費用: 1,000円(コーヒーとお菓子付き。中学生以下無料)
「答え」を急ぐ前に、「問い」を耕す。Zero Waste Designの現場で、循環の解像度を高める共創プログラム
「循環経済」という言葉は、すでに多くの企業にとって当たり前のテーマになってきました。最新の潮流を学び、他社の事例を分析し、自社の現在地を確かめる。そうしたプロセスを積み重ねているにもかかわらず、いざ「次の一手」を打ち出そうとすると、どこか既存のビジネスモデルの延長線上から抜け出せない──そんな感覚を抱いている担当者の方も多いのではないでしょうか。
「解くべき課題」が明確であればあるほど、私たちは無意識に、今のシステムの枠内で導き出せる「正解」を探してしまいます。しかし、私たちが直面しているのは、効率性や最適化だけでは解決できない、複雑に絡み合った社会の仕組みそのものの変革です。今必要なのは、一度立ち止まり、私たちが手にしている「問い」そのものを捉え直すことかもしれません。
今回のプログラムの舞台は、埼玉県三芳町に本社を構える石坂産業が持つ、資源循環プラントと環境フィールド「三富今昔村」。石坂産業は、産業廃棄物の中間処理・再資源化を主業とする企業でありながら、徹底した分別と選別技術によって資源へと再生し、その循環を社会に開く取り組みを続けています。そこには、高度な技術で資源を再生するプラントと、かつて荒廃した雑木林を再生し、里山へと復元させた「三富今昔村」が共存しています。
机上で語られる循環ではなく、フィールドで感じ取る重機の音、里山の土の感触や木々の香り。このフィールドに流れるリアリティに触れることで、頭だけで考えていた「循環」の解像度を高めていきます。IDEAS FOR GOODが捉えてきた世界のサーキュラーデザインの知見、企業や自治体の共創ファシリテーションを手掛けるフューチャーセッションズが培ってきた対話の作法をガイドに、この場所でしか得られない気づきを掘り起こすプログラムとなっています。
現場のリアルから生まれる違和感や気づきを見逃さず、現在抱えている「問い」を一度手放してみる。そこから、社会の要請と自社のミッション、そして個人としての問題意識を重ね合わせながら、改めて向き合うべき問いを再構築してみませんか?
プログラム内容
10:00-10:30 受付・移動
10:30-11:00 イントロダクション
11:00-14:00 フィールド体験と気づきの抽出:五感で「循環の全体像」を捉える
廃棄物処理の最前線(技術サイクル)と里山(生物サイクル)の視察
身体感覚を通じた「違和感」の言語化ワーク
里山でのランチ(循環を感じられるお弁当をご用意する予定です)
14:00-16:00 未来探索ワーク
「自分」「会社」「社会」の視点から10年後のありたい姿を描く
16:00-17:00 解くべき問いのプロトタイプ
最初に立てた問いをあえて「壊し」、ありたい姿に向けた具体的な「実装」や「共創」に向けた「真の問い」を試作
17:00-17:30 チェックアウト
開催概要
日時:2026年4月23日(木)10:00-17:30
場所:三富今昔村(埼玉県入間郡三芳町上富1589-2)
定員:20名
費用:1万4,800円(昼食費込み)
支払い方法:現地決済(現金、クレジットカード、QRコード決済等)
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
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